NEXT CRAFTS GENERATION - Kanto Eleven Project

MEMBER

06.東京都
江戸切子
江戸切子の店 華硝

Profile

1946年の創業以来、華硝は常に前進し新しいものづくりにチャレンジしてまいりました。現在では、国賓の贈呈品やサミットなどの国際会議などの記念品として選出されるまでに成長することができました。日本を代表する硝子ブランドとして、華硝はこれからも前進してまいります。

ものつくりの現在(いま)

江戸切子の工房では最大の13名のスタッフがおります。20代、30代の職人を中心として熊倉隆一(2代目)から華硝の技を学んでいます。亀戸の工房で制作したものを直営店のみで販売を一貫しており、硝子製品に関しましては一切委託販売を行っておりません。2016年の日本橋店開店に伴い、「紋様」を用いたビジネスをということで、異素材のグッズの販売もはじめました。また、江戸切子を楽しんでほしいということで、日本酒の酒蔵とのコラボでイベントも開催。お客様を楽しませる江戸切子の紹介をしています。

目指すさき

江戸切子というと、高級感であったり、工芸品であったりと、ハードルの高さがありますがお酒を飲まなくてもお水を飲んでも、贈り物としても喜ばれたりと、生活の中で使っていただく場面が多くあるという提案をしていきたいと思っております。江戸切子を身近に感じて頂きたいという思いを大事にしております。